2019年に発生したコロナ感染症は、二年が過ぎても未だ終息の兆しが見えません。
資材、人材の不足や物価の高騰など、経済における問題点は日々ニュースなどで伝えられており、
新種のオミクロン株に対する人々の不安も増すばかりです。
不動産業界におきましても、楽観できない状態であると認識しております。
そのような中、当社は売り手・買い手のお客様とともに、皆が満足の行く結果を得られるよう、互いに知恵を出し合い、電話やメールなどの手段でコミュニケーションを密に取って参りました。
忍耐強く付き合ってくださるお客様や頼りになる仲間と、さらなる絆を深められたことはコロナ禍の救いでありました。
10月に緊急事態宣言が解除され、お客様とともに準備してきたことが少しずつ進み出し、おかげさまでこの秋から年末にかけては忙しい日々を過ごさせていただきました。お客様に満足いただける結果を目にすることもでき、ひとえにご協力いただいた皆様のおかげと感謝しております。
2022年も忍耐・辛抱が続く年となるかもしれませんが、人とのご縁・絆を大切に、皆様のお役に立てる企業を目指して参りますので、今後ともお引き立てのほどよろしくお願いいたします。
新年が皆様にとって少しでも明るい年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
(株)さいとう商会 代表取締役 齊藤 克幸